食道がん患者のQOLを維持しながら安全で有効な化学療法を行うために
消化器がんは進行すると通過障害に伴う低栄養・筋量減少、また化学療法や放射線療法、手術などの治療に関連した有害事象により、十分な治療が行えなくなることをしばしば経験します。
本講演では、食道がん化学療法によって起こり得る口腔粘膜炎や骨髄抑制とそれに伴う発熱性好中球減少症などの有害事象の発生や、サルコペニアの進行などを食い止め、食道がん患者のQOLを維持しながらより安全で有効な化学療法を行うための3つの予防的対策(バンドル療法)について、金沢医科大学病院 岡本浩一先生にご講演いただきます。
主催 | アボットジャパン合同会社 |
開催日時 | 2023 年10月20日(金) 19:00~20:00 |
場所 | Web会場 ※見逃し配信あり |
内容 | 演題:がん治療と有害事象、サルコペニア対策 講師:金沢医科大学病院 一般・消化器外科 准教授 岡本浩一 先生 |
定員 | 先着 3,000名 |
申込方法 | 案内用紙に掲載されているQRコードからお申し込みください |
消化器がん、食堂がん治療に関わる方、NST(栄養サポートチーム)に所属する方、がん治療(化学療法、放射線治療)に関わる方はぜひご参加ください